ブログトップ | ログイン

Tree of Light オランダのオーガニックライフをお届けします。

デンハーグ市にある隠れ家的宿とヒーリングサロンを営んでいます。健康的な食べ物や植物療法を提案しています☆ チャリスウェルフラワーエッセンスプラクティショナー&ハーバリスト見習い中


by Shoko
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

植物学終了。でも学びは一生続くの巻。


10分先にどんな素敵なことが
起きるかわからないなあ、と思えたのが
昨日の日曜日午後。

ベルギーの植物学のクラス、最終日でした。

とても素敵な温室で2日をすごし、最後は場所移動して

この素敵な部屋を訪問することとなりました。
b0305124_05113382.jpg
連れていかれるがまま、後ろをついていって1年間。
今回も、「はい、今から移動、荷物をまとめて」といわれて

アタフタと荷物をまとめ、
それでもその場所に美味しい飲み物が売ってあって
飲んでいないことを悔やみ、他の人はすでに車で出発しているのに

必ずお金を払い、飲んで移動の自分( ^ω^)・・・

ベルギー人、オランダ人と日本人私のグループでしたが
最終日は風邪ひきさん続出、けが人もおり、
参加できたのは10人ほど。

お互い性格も違うし、わたしはとくに全部をわかっているわけでは
なかったので、他の人が、なにを勉強したかったのかも
よく把握していませんでしたが、
昨日はお肌と植物の関係について。

ここで男性の先生と女性の先生の違いがはっきりわかります。

女性は美容に直結することを知りたい、作りたい、

それを聞き流してしまうのが美容に興味のない男性。

もっとティンクチャーやクリームなどを
つくりたかった、という声もあり、

まあ、わたしも自分で作りますし、

ロンドンやグラストンベリー、デボン州の農家などで
自作のコスメは数名の先生から習ってきました。

それを思い出すと、先生方それぞれに教え方に個性があり

やりたいことと

先生が教えたいことの内容が合わない場合

不協和音になっちゃうのだな、ということがわかります。

先生のつくられた教科書は素晴らしいし、

わたし自身、ルネサンス時代のイタリアの薬学系を読んだあとに
疑問があったのですが、先生の書いた教科書で
答えがみつかったので、

おー、払った分はこの一行で納得だわ、と私は満足していました。

細かいお肌への情報などを知りたい場合は

フランスやイギリス式のアロマスクールにいくことを
勧めますね。


ちょっと不満を口にしたオランダ人さんたちに

こそっと、

ハーグの近くにフランスアロマのスクールあるから

そっちにいってみたら、単発もやってるし、と

ささやきました。

ちょっとした不満がつもると

変な雰囲気になってしまうので

自分がなにをやりたかったか、をまず自分で
考えてみることも大事ですよね。


さて、この薔薇がはいった瓶は
薔薇はちみつです。

棚にずらーっと並んだ
瓶の中から、こちらをみつけ、とても高い場所にあったので
他の人に手伝ってもらいながら
手に取り。

「あけて食べていいですか」と

ずうずうしく聞くと

いいよ、とお返事。

遠慮なく蓋をあけると

他の人も近寄ってきて

しばし、薔薇のはちみつを味わう女子集団。

予測以上に奥深い味に感激。

来年はこれをつくることとします!

b0305124_05113328.jpg
こちらの家には、種がたくさんあって

トウモロコシ類も色とりどり。

植物の美しさにうっとりです。

この家のすごさは、

ヒトに見せるために庭や家をしつられているのではない、と
いうことです。

今日は数枚の写真をこのブログにアップしましたが

居間はプライバシーがあるので

写真はあげないこととします。

ほとんど表にでてこない方の家で

内側の美しさを求め

外に気がとられることがないからこそ

この家の雰囲気になるのだと思います。
b0305124_05113395.jpg
皆さんは庭にいて

私は屋根の上にいました。

屋根も植物が育っていて

雨もまた家の中、半分を通過していく

素晴らしい建築物でした。
b0305124_05113360.jpg
参加者の中で

この日程が気に入らなさそうな人がいて、

集団から離れていたのですが、

最後に

みんなが歓声を上げました。

それはこの庭にある大きなアーモンドの木を
下から大きく揺さぶって

アーモンドの実を落としてくれたのです。

どんどん降ってくるアーモンドに

初めての経験に

みな、興奮して

もっと、もっと、と

子供のようになり。

その大きく実ったアーモンドをみてみると

本当に人間の脳にそっくりで

植物と人間の共通点、

お互いの存在はまったく違うのに

同じような形を持つ関係性。

一瞬で、皆の心が解れてしまったのが

アーモンドの木であったと思います。

ちょっと不満げだった人も

アーモンドには興奮して笑顔。

終わりよければすべてよしってことです。

1年間、よくベルギーの僻地まで通えたなと
自分でも驚きがあります。

いろいろなお友達もできたし

ベルギーも半分
オランダも半分

いろいろなことを吸収できるよい一年になったと
感じています。

先生に感謝したいことは多くありますが

まず、南フランスでの10日間は
朝から晩までいろいろなところに連れて行ってくださり

精油を作る農家を滞在先として紹介してくださった
おかげで、精油を作る工程をみることが
できました。

いま、煙がでたよーと声がして、ドアをあけると
水蒸気と共にあがっていく植物の香りが空を舞い

山から下りてくる水
すべての火力は薪を炊き

自然界のすべてのエレメンツが入っている
精油つくりの工程を見ながら過ごした
夏休みを

提案してくださった
先生に感謝しかありません。

そして、毎回、車を出してくれた数名のコース生にも
大感謝。





by kuronekoryokan | 2018-10-23 12:30 | 植物学 | Comments(0)