ブログトップ | ログイン

Tree of Light オランダのオーガニックライフをお届けします。

デンハーグ市にある隠れ家的宿とヒーリングサロンを営んでいます。健康的な食べ物や植物療法を提案しています☆ チャリスウェルフラワーエッセンスプラクティショナー&ハーバリスト見習い中


by Shoko
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

長崎、原爆の日に。


今朝は短い時間でしたが、強風に大雨と
しばらく雨が降っていなかった長崎県ですから、恵みの雨です。

しかし、本日は長崎に原子爆弾が投下された日、祈りの日なのです。
平和式典が行われる日ですから、雨がはやくやみますようにと願う朝。

もし安倍首相が今朝の便で長崎空港にいらしているようだったら

すごい横風だろうね・・・といっていました。

なにかを象徴しているような、朝の強風に雨でした。

先日、フランスの修道院にお世話になりました。また、このことは9月以降、わたしの
ウェブサイトがリニューアルしましたら書いていきますが、

フランスでは聖地といわれている場所の修道士さんとお話した時です。

長崎から来ました、というと、長崎には知っている人物がいるよ、とおっしゃって
なんとポケットには遠藤周作さんの本をお持ちでした。まるでわたしがやってくるのを
知ったようなタイミングでした。

そしてあとおひとりは永井博士です。

クリスチャンにはとても有名な方ですよね。

私は長崎市内に住んでいませんので、時折行くだけですが
教会の鐘の音に、毎日、11時2分に鳴る音楽に
ここは祈りの街であると感じるのです。

これは外国人に説明するのはとても難しいことですが、

被ばくされた方は誰かを責めるためにこの日を祈りの日にしているのではなく
3度目がないように可能な限りの発言と行動をされているのだとおもいます。

母がよく言います。戦争は他にもとてもつらい思いをした方がいる、その方たちのことも
忘れないようにと。

もちろん、そうです。

だからこそ、二度と戦争ということを起こしてはいけないということを思うのです。

昨年の夏、永井博士が最後お住まいだった場所を訪問しました、その横には資料館になって
おり、そこで見た溢れんばかりの優しい言葉の羅列に

どうして、怒りではなく、慈悲の言葉を連ねることができたのか、と

涙でした。

己の俗っぽさもいやになりましたし

その後、遠藤周作さんの本を読んで、さらにぐさっとくる言葉の数々。

コルベ神父の話を読み、
命の重さを考えたりと

長崎というところは歴史的に命の重みを考えさせられる場所でもあります。





by kuronekoryokan | 2017-08-09 21:55 | 長崎県 | Comments(0)