これだけは叶わない夢です。
スケート靴を履いて、凍った運河を滑りたい。
夏は運河でボート競技、冬は凍った運河でスケートを。
この夢は、温暖化の影響で10年以上たってもかなわず。凍ったこともありましたが、偶然かいつも
オランダ外で過ごすことが多く、当然、空港で雪の為にパニックになっていました。
この靴を見る度に、夢とか、やりたかったことってなんだろうか、と思い出します。

子供のころから、パリにいってお菓子を焼いてみたいとか、美味しいクロワッサンを食べてみたい
どういった職業に就きたいか、など、ほとんど考えることなく10代を過ごし、
当然、仕事につかなければごはんは食べれませんから、仕事しながら、模索しました。
結果、今、言えることは引き寄せの法則は本当だ、ということです。
想ったことは忘れたころに叶っている、そうではないでしょうか?
私はまもなく、ウイーンへと旅行へいきます。友人に誘われたのがきっかけで、クリムトの絵の話を
したときです。
子供のころは、ウイーンにあこがれました。天使の歌声の少年合唱団とか、
音楽や芸術の都ですから、長崎の田舎で憧れていた子供のころ、あの当時はインターネットなど
ありませんでしたから、一度見たきりのテレビや映画の映像を大人になるまで、心に焼き付けていたものです。
日々の仕事や生活で、ウイーンのことなど忘れていました。ここから飛行機で2時間で着く場所なのに
行こうと思ったことがなかったのです。希望は叶えるべき、と今、気が付きます。
友人とお鍋を食べながら、あっと言う間に決まった話で、その場で飛行機も予約して、今は
とてもわくわくしています。小さかった私が喜んでいるのです。
先日、かなり年の離れたオランダ人若者3名と意見交換会に参加をし
ました。
今、注目されている若手企業家で、すでに日本からもコンタクトを取りたがっている人が
いるほどの魅力的な二人です。

昔は、人の中に入るのが怖かったのですが、
その壁を破り、新しいドアを開けたとき、実はとても楽しい人や事柄が待っていたことに
気が付きませんでした。
人生とは、やはり、願いはかなうものなのです。
ただ、それがいつ、やってくるかは、神様のお考え、運命といいますか、
必ず、その瞬間、ドアを開ける時がやってきます。
それを何度か経験をしてみると、どう生きたいか、働きたいかは、人に教えてもらうのではなく
自分で決めることだと思うのです。
最近の風潮で、よく意見交換というか、個人的意見を述べるブログが多くなりました。
参考にもなりますが、人と自分は違う、ということをまず、心の中におき、読み、書きすることを
お勧めします。