プラステック容器のいらないスーパーマーケット誕生☆ ベルギー・アントワープ
2014年 10月 27日
出来ましたので、アントワープまで出かけてきました☆
卵、裸ですね~。
パンも袋ないですよ。この場合、コットン100%の風呂敷もっていると
便利ですよね。
持参した容器の重さをまずはかっておき、後、欲しいものをいれていくシステムです。
わたしはこのタッパにチョコレートシリアルをいれました。81セントでした。
一袋を買うと、多くて飽きるし、2回分くらいをいれるとちょうど81セントくらいです。
無駄がなくていいですね。
コルクをもっておけば、家にごろごろと転がっている酒瓶が生まれ変わるというもの笑
パスタも量り売りです。この場合、長方形の巾着袋を作っておくといいですよね♪
感覚に陥ります。
場所はフランダースの犬の舞台となった教会のすぐ近く、ネロはパトラッシュに牛乳の缶を運ばせて
いました。さすがに牛乳の缶はないですが、瓶をみて、液体を自分で入れるとなると、なんとなくネロが
でてきそうな、感じです。妄想はさらに膨らみ、大草原の小さな家のオルソンさんのお店とか
どんどこ、昔みたテレビとアニメがでてくる、でてくる笑
日本でもおなじみエコベールも量り売り。他にも粉せっけんなど
環境を配慮した品が店内に並んでいます。
こちらがお店の外観。木目が暖かくて、店にはいると、本当にこじんまりとして、
急に昔にもどってしまったような感じです。もちろん、レジもありますから、現代なのですが。
まもなくオランダにも作ろうと資金集めされている方がいらっしゃいます。
新しいシステムとして新聞などで紹介されていましたが、これは新しいのではなく
昔に戻してくれたのです。
厚手のガラス瓶がかちゃかちゃとなる音が、とても癒し音。
この店にいくと、日常の忙しい中で忘れてしまった大事なこと、思い出しそうです。
http://www.berobuust.com/
by kuronekoryokan
| 2014-10-27 08:09
| オランダの風景