この言葉を心に染みてくる12月、この言葉通り、日々の暮らしを彩る手仕事をされている友人、
オハリコさんに、クリスマスプレゼントに何か手作りできるかなあ~と相談しました。
もうお金は、、使いたくないの・・・と正直な気持ちを打ち明けて。
この気持になってしまった経緯は、数日後に書かせていただきますが、正直に、すとんと
お金のことに気持がもっていかれている生活になっていることに、愕然とした翌日に、相談したのでした。
するとね、オハリコさんから素敵なご提案がかえってきました。
頂いたお花やお庭のお花をポプリにするというのはいかがかしら♪
ありがとう・・・、なんとなく、疲れていた私の心に暖かな風を吹き込んでくださいました。
針仕事、最後にやったのはいつだっただろうか・思いだせない。
年末、お忙しいのに、
人気手芸作家であるオハリコさん、くろねこ旅館のためにサシェの作り方を教えて下さいました。
この暖かな心に、また、ひとつ、ほっこり心が暖かくなる、ありがとう、オハリコさん。
小さな香り袋の贈り物です。子供のころあこがれた、花を乾かしてポプリにする話を読んだけど
結局、作ったことないな、子供のころのささやかな夢、ここで実現することにしましょう♪
では作り方はこちらからです。皆さまもぜひ、おひとつ、つくられてみてくださいね。
(今回、このブログのためにすべてオハリコさんが撮影してくださいました。)
①庭のお花や頂き物のお花、見て楽しんだあとは、花びらを乾燥しておきます。 お手持ちの布のハギレと、糸やリボンをご用意ください。

②布は、手縫いでチクチクと縫い合わせてお好みの形にします。 縫いはじめと縫い終わりは返し縫いをしておくと、ほつれにくくなります。

③今回は、長方形にしました。

④縦長の袋に仕立てます。

⑤袋の中に、花びらを詰めます。

⑥たっぷり詰めて

⑦入れ口をリボンや毛糸、ひもなどで結びます。

⑧完成~♪

木の実やドライフラワーなど添えても素敵ですね。
手仕事がいま、懐かしい、抱きしめたくなるほどの布たちの匂い、
頂いたお花や時期が過ぎた植物をもう一度、その手で、大切に布にくるんでいく優しい時間。
私が忘れてしまっていた時間なのです。もう一度、その静かな時間に自分をおきたい、
そんな手仕事の冬休みも素敵な過ごし方ですよね。
このサシェ、季節を問わず、作ることができますので、時折、中身をかえて、玄関に飾っても
とっても素敵。
オハリコさん、素敵なプレゼントをありがとうございました。
今回、サシェをご紹介して下さったオハリコさんとは~☆

最近では、うかたま秋号、簡単よそいきおやつ、うかたま冬号スープと煮込みで紹介されている白崎裕子さんレシピにてオハリコさんの作品がご覧いただけます♪